FC2ブログ

冬に読みたい絵本

立春を過ぎ、少しずつ春の気配を感じる日も増えてきたものの、まだまだ北風は冷たく、寒い日が続いています。

そんな中でも、子どもたちは元気一杯、冬の遊びを満喫中。
今年も、思いがけず雪遊びの機会に恵まれ、思う存分、雪遊びを楽しんだ子どもたち。

雪 集合写真 小 DSC03282 DSC03036.jpg DSC03239_201602081507530bb.jpg DSC03272.jpg

寒さに負けず、雪の中、元気に外を駆け回って遊ぶ子どもたちの姿が、菊池日出夫さんの「のらっこの絵本」シリーズに登場する子どもたちの姿と重なり、今年も、親子でお気に入りの冬の2作品を楽しんでいます。

03-0394.jpg 11027.jpg 

『ゆきあそび』 (こどものとも 1989年1月号 菊池 日出夫 作  福音館書店)
『もりのスケート』 (こどものとも 2006年2月号  菊池 日出夫 作 福音館書店)

地域の大人たちに見守られながら、自然の中での遊びを通し、のびのびと育つ子どもたち。
どこか郷愁を感じさせるこの絵本の中の風景こそ、現代を生きる子どもたちにとって最も必要な環境なのではないかと、この絵本を読むたび、強く感じずにはいられません。
現在、残念ながら品切れとなっているこのシリーズ、入手困難な状況ではありますが、図書館などで手にすることができるので、ぜひ一度読んでみて下さい。


雪遊びに加え、朝の冷え込みを利用して、こんな遊びも。
いろいろな空き容器に水を入れ、色をつけたり、スパンコールやビーズを入れたりして一晩置くと・・・

DSC03175.jpg DSC03177.jpg

世界に一つだけの素敵な氷作品が完成。

DSC03165.jpg DSC03202.jpg DSC03383_20160209002242949.jpg

中には、上手く凍るものと凍らないものがあって、それはなぜだろうと考えながら、また次の氷作りにチャレンジ。
この考える行為や、試行錯誤こそが、学びの本質なんだなあとしみじみ感じます。

昔から、いわゆる学校の理科の授業に対して苦手意識を持っていた私ですが、こうして日々、子どもたちと一緒に身近な科学に触れていると、不思議や発見がたくさんあって、本当に面白いと感じます。

何か疑問に感じたことがあれば、子どもと一緒に科学絵本や図鑑を読み、疑問を解決。
「学び」において一番大事なことは、知らないことを「知りたい」、知らなかったことが分かって「楽しい」、という気持ちだと思うので、まずは自分自身がいろんなことに興味を持ち、楽しむことから始めなければ、と改めて思う今日この頃です。


この冬、子どもたちと一緒に楽しんでいる、おすすめの科学絵本がこちら。

 

一つとして同じかたちのない雪の結晶。冬の空が作り出す繊細な芸術作品を、谷川俊太郎さんの優しい詩とともに、美しい写真で紹介した一冊。
『きらきら』 (谷川俊太郎 文 吉田 六郎 写真 アリス館)

雪の結晶はどのようにしてできるのか?上手に観察する方法とは?
雪の結晶の様々な不思議に迫る一冊。
『雪の結晶ノート』 (マーク・カッシーノ、ジョン・ネルソン 作 千葉 茂樹 訳 あすなろ書房)


   

冬の冷たい空気の中、不思議なかたちへと姿を変える雪や氷。
「冠雪」に「雪ひも」、「雪まくり」、「樹氷」に「氷瀑」・・・雪国ならではの冬の風景。
ページをめくるたび、驚きと感動の世界が広がります。

『おかしなゆき ふしぎなこおり』 (片平 孝 文・写真 ポプラ社)
『あんな雪 こんな氷』 (高橋 喜平 文・写真 講談社)


 

しんしんと冷えた冬の朝、地面からひょっこり顔を出す霜柱。
霜柱が成長していく様子や、成長に適した環境、家庭でできる霜柱の作り方など、霜柱の知られざる秘密が詰まった一冊。

『しもばしら』 (野坂勇作 作・絵 福音館書店)
『しもばしら』 (細島 雅代 写真 伊地知 英信 文 岩崎書店)



冬をテーマにした絵本、他にもいろいろとありますが、この冬一番の娘のお気に入り絵本は、こいで やすこさんの「きつねのきっこ」シリーズの中の一作、『おおさむこさむ』。



おおばあちゃんに素敵なマントを作ってもらった、きっこと、ちいとにい。
「こんなゆきのひには きっとゆきぼうずがでるぞえ」、とのおおばあちゃんの忠告も聞かず、マントを身に付け、喜びいさんで、そり遊びへと出かけます。
途中で出会った2人の可愛らしい雪だるま、おおさむとこさむと一緒に、思い切りそり遊びを楽しみ、雪のかき氷までご馳走になって、すっかりご機嫌の3人だったのですが・・・。

表紙から可愛らしいおはなしを想像していた娘、途中からはドキドキハラハラ、ぐいぐいとおはなし世界に引き込まれ、よみ終えた後は、ほっと一安心、もう一回!コールの連続。すっかりお気に入りの一冊に。

来週は幼稚園のお別れ遠足で、雪山へそり遊びに出かける予定なので、雪坊主が出てきたらどうしよう・・・とちょっぴり心配しつつも、きっこのおおばあちゃんの忠告をみんなにも教えてあげないと!と張り切っている娘です。


冬にぴったりのこれらの絵本、冬の遊びとともに、ぜひお子さんと一緒に楽しんでみて下さい。



☆まどかめ文庫Back number「冬の絵本」☆
http://madokame.blog97.fc2.com/blog-category-18.html

☆まどかめ文庫Facebookページはこちら☆
https://www.facebook.com/madokame71
絵本の紹介に加え、日々の出来事などを綴っています♪

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

まどかめ

Author:まどかめ
田舎暮らしを楽しみつつ、日々、親子でマイペース&スローペースに絵本ライフを満喫中。

趣味:読書・歌・お絵描き・芸術鑑賞など。子ども文化・心理学なども学び中。

活動:図書館での絵本の紹介、おはなし会、幼稚園・小・中学校の移動図書の選書、朝読、おはなし会、育児サークル・未就学児向けの親子絵本講座、おはなし会など



まどかめ文庫
Facebookページはこちら



まどかめ文庫
twitterはこちら

まどかめ文庫 Twitter
赤ちゃん絵本
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
リンク
ランキング参加中
FC2 Blog Rankingに参加中