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思い出絵本120プロジェクト 絵本とくらす12ヶ月 

今年は、福音館書店の月刊誌、「こどものとも」の創刊60周年、ということで、様々な記念イベントやフェアが開催されています。
その中の一つ、「思い出絵本120プロジェクト」のサイトに、娘との思い出の絵本のレビューを投稿したところ、なんとその文章が本屋さんのPOPに採用され、5・6月の2ヶ月間、「絵本とくらす12ヶ月 つながるひろがるロングセラー」フェア開催中の書店で、絵本とともに飾っていただけることに。

栃木での開催書店は数店舗しかないのですが、早速、そのうちの一つの書店で、『はははのはなし』のPOPを見つけました。
感激です。
はははのはなし

その後、身内から、名古屋の書店で見つけたというこちらの画像も届き・・・。
なんと『ゆかいなかえる』のレビューもPOPに採用されていたとのことで、またまた感激。

ゆかいなかえる

どちらの絵本も、表紙を目にしただけで、当時の記憶がよみがえる、思い出深い作品です。

『はははのはなし』 (かこ さとし 作、福音館書店)


子どもの歯と大人の歯の違い、虫歯はどのようにしてできるのか、虫歯になってしまうとどうなるのか、虫歯を防ぐためにはどうすればいいのか、などといった内容が分かりやすく描かれていて、この絵本を読めば、歯のことがよくわかります。
娘も、歯磨きを嫌がってなかなかしようとしなかった時期があったのですが、この絵本を読んで虫歯の怖さが分かったらしく、すんなりと歯みがきをしてくれるようになりました。
今はちょうど乳歯から永久歯に生え変わる時期で、歯が抜けるたびにこの絵本を読み返し、裏表紙に描かれた子どもの歯と大人の歯の絵を見比べながら、抜けた歯の確認をしています。
娘との歯にまつわる思い出がたくさん詰まった一冊です。

『ゆかいなかえる』(ジュリエット・ケペシュ 作、石井 桃子 訳、福音館書店)


以前、梅雨の時期に、娘や近所の子どもたちと一緒に、おたまじゃくしをかえるになるまで育てたことがありました。
毎日バケツの中を覗いては、おたまじゃくしが成長していく様子を興味深く観察していた子どもたち。
『ゆかいなかえる』は、そんな子どもたちと一緒に楽しんだ、思い出深い一冊です。
絵本の中のおたまじゃくしがかえるへと成長する様子を眺めながら、「こんなふうに育つんだね~。」と、みんなでワクワク。
その後、見事、おたまじゃくしがかえるになって飛び跳ねている姿を目にした時の感動は忘れられません。
自然の世界はいつだって危険と隣り合わせ。でもだからこそ、今ある生を愉しみ生きる。
絵本の中の4ひきのかえるたちのように、子どもたちが育てたかえるたちも、自然の中、たくましく生き抜いていってくれることを願うばかりです。

刊行から20年以上を経た福音館書店の絵本や童話、120冊を厳選。
季節に合わせた絵本を、2ヶ月に一度(計6回)20冊ずつ紹介していく、「絵本とくらす12ヶ月 つながるひろがるロングセラー」。
開催書店では、素敵なリーフレットも配布されています。
絵本とくらす12ヶ月 リーフレット>

中を開くと、なんと、可愛い絵本かるたのおまけつき。
絵本とくらす12ヶ月 リーフレット

今回の初夏号で、紹介されている20冊はこちら。


『もりのこびとたち』(エルサ・ベスコフ 作・絵、おおつかゆうぞう 訳)
『ごろごろにゃーん』(長 新太 作)
『長ぐつをはいたねこ』(ハンス・フィッシャー 文・絵、やがわすみこ 訳)
『しずかなおはなし』(サムイル・マルシャーク 文、ウラジミル・レーベデフ 絵、うちだりさこ 訳)
『まりーちゃんとおおあめ』(フランソワーズ 文・絵、きじまはじめ 訳)
『そらいろのたね』(なかがわりえこ 文、おおむらゆりこ 絵)
『ティッチ』(パット・ハッチンス 作・絵、いしいももこ 訳)
『きんぎょがにげた』(五味太郎 作)
『やっぱりおおかみ』(佐々木マキ 作・絵)
『ちいさいしょうぼうしゃ~スモールさんの絵本~』(ロイス・レンスキー 文・絵、わたなべしげお 訳)
『はははのはなし』(加古里子 文・絵)
『もぐらとずぼん』(エドアルド・ペチシカ 文、ズデネック・ミレル 絵、うちだりさこ 訳)
『あめふり』(さとうわきこ 作・絵)
『マーシャとくま』(E・ラチョフ 絵、M・プラートフ 再話、うちだりさこ 訳)
『ふうせんねこ』(せなけいこ 作・絵)
『ゆかいなかえる』(ジュリエット・ケペシュ 文・絵、いしいももこ 訳)
『かわ』(加古里子 作・絵)
『かさもっておむかえ』(征矢清 作、長新太 絵)
『あな』(谷川俊太郎 作、和田誠 画)
『ごきげんならいおん』(ルイーズ・ファティオ 文、ロジャー・デュボアザン 絵、むらおかはなこ 訳)

                   


どの絵本も、世代を越えて愛され続けている素晴らしい作品ばかり。
ぜひ、この機会に、お近くの本屋さんに足を運んで、思い出の一冊を見つけてみて下さい。

開催書店一覧はこちら。
http://www.fukuinkan.co.jp/omoide120/shop_list.html


※ 時期を過ぎてしまったのですが、前回、2016年3・4月 春号にて紹介されていた絵本&童話20冊の中にも、娘との思い出の1冊が入っていたので、「思い出絵本120プロジェクト」のサイトに、レビューを投稿させていただきました。

『エルマーのぼうけん』(ルース・スタイルス・ガネット 作、ルース・クリスマン・ガネット 絵、渡辺 茂男 訳、福音館書店)


5歳になったばかりの娘に、幼年童話の楽しさを教えてくれた思い出深い一冊。
エルマーが、知恵と勇気をもって次々と危険な状況を切り抜けていく姿は、幼い娘の冒険心をくすぐり、冒険の楽しさを存分に味わわせてくれました。
我が家では毎晩寝る前に2章ずつ読み聞かせていたのですが、続きが気になってついつい延長・・・なんてことも。
おかげでちょっぴり夜更かしの日が続いてしまいましたが、親子で夢中になれる物語に出逢えたことを嬉しく感じました。
シリーズ3作全てを読み終えた後は、達成感とともに言いようのない寂しさが。
改めてまた最初から読み直したり、お気に入りの章だけを読み返したりして、しばらくの間、冒険の余韻に浸っていた私たちです。

エルマーのぼうけん


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絵本の紹介に加え、日々の出来事などを綴っています♪

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プロフィール

まどかめ

Author:まどかめ
田舎暮らしを楽しみつつ、日々、親子でマイペース&スローペースに絵本ライフを満喫中。

趣味:読書・歌・お絵描き・芸術鑑賞など。子ども文化・心理学なども学び中。

活動:図書館での絵本の紹介、おはなし会、幼稚園・小・中学校の移動図書の選書、朝読、おはなし会、育児サークル・未就学児向けの親子絵本講座、おはなし会など



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